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学ぼう <江戸東京の文化> そして、未来へ

  

見学会


赤穂四十七士の凱旋コースを歩く(前半)

 台風接近が伝えられる日曜日、歩く内に雨は本降りとなりましたが、参加者は約3時間の道のりを元気で歩き続けました。討ち入り当時とは川の流れも道筋も変わっていますが、ほぼ浪士たちが歩いたといわれる道をたどることができます。芥川龍之介文学碑や芭蕉稲荷など、今回のテーマと外れる史跡にも立ち寄りますが、忠臣蔵の様々なエピソードを聞きながら、それぞれのポイントで浪士たちの心情に思いを馳せました。見学会後半(12月開催予定)の出発点となる歌舞伎座前で解散しました。

【取材】文・写真:広報部会・大橋弘依

この見学会の詳しい記事は『えど友』105号(9/1発行)に掲載されます。


こじんまりした吉良邸跡 上野介象
みしるし洗い井戸と吉良家家臣の碑 ビルの狭間に吉良邸正門の説明板
入山を拒否された回向院正門跡 一行は両国橋で休憩(写真選択→拡大)
最初に渡った一之橋 墨田川に沿って南下
御船蔵跡の説明板(写真選択→拡大) 芭蕉稲荷弁財天
風情のある萬年橋 萬年橋から富士を見たかもしれない
親柱が残る上之橋 ちくま味噌では甘酒粥が振舞われた
現在の永代橋から豊海橋を望む 永代橋で隅田川を渡る
高橋を渡って鉄砲洲通りへ 鉄砲洲稲荷
浅野家上屋敷跡 築地本願寺には間新六の供養墓

バナースペース

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