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学ぼう <江戸東京の文化> そして、未来へ

  

見学会


バスツアー 「川越市内見学と平林寺参拝」

 前日の風雨がうそのような快晴に恵まれ、11月27日(木)8時過ぎバス4台で出発しました。途中、たっぷりの雪で化粧した富士山に出会うことができました。川越では「喜多院」と川越城の「本丸御殿」を2班に分かれて、シルバーボランティアガイドの案内で見学しました。小中高生の社会見学とも重なり、川越はどこも込み合っていました。バスの車中で弁当の昼食を取りながら、新座市の平林寺に向かいました。平林寺前通りは行楽の車で大混雑でした。総門から続く紅葉にうっとりしながら、一般公開されていない本堂、書院、林泉境内をゆっくり案内され、拝観させていただきました。松平信綱夫婦をはじめとする大河内松平家の墓所にお参りし、広い境内を散策したあと、16時過ぎに夕焼けに一層映えた紅葉に送られて帰途に着きました。

【記録】文・写真:広報部会・佐藤美代子

この見学会の詳しい記事は『えど友』83号(1/1発行)に掲載されます。


天海僧正の像の前で喜多院の説明を受ける。 喜多院の多宝塔
ボランティアガイドさんに五百羅漢の説明を受ける。 猿を抱いた羅漢さん。
子供たちと一緒の羅漢さん。 あんまをしてもらっている羅漢さん。
喜多院の前に東京の日枝神社の本社がありました。 本丸御殿の奥にある三芳野神社(城内にあるため、お参りが大変だった)
家老詰所では会議(幕末の沿岸警備)が行われていました。 本丸御殿の大広間で説明を聞く。
大広間の天井には子供たちがボールの当てた跡が付いていました(室内運動場だった) 平林寺総門から入ると鮮やかな紅葉に迎えられました。
修復中の仏殿 島原の乱の供養塔
正式な仏事の時のみ使用する大河内松平家廟所への参道 紅葉山
野火止塚 歴代塔所(歴代の住職の墓所)では雲水さんがお掃除中でした。

バナースペース

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