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学ぼう <江戸東京の文化> そして、未来へ

  

江戸名所図会を歩く

 今回は早稲田大学の周辺を巡ります。江戸時代の史跡が数多く見られる地域です。歩いたのは秋も深まってきた10月下旬でした。

【取材】歩いた人(文・写真):広報部会・菊池真一


その41 [高田八幡宮から高田七面堂]

   挿絵:長谷川雪旦  ▲高田馬場

所要時間: 歩く時間と見学時間を入れて全行程3時間ほど。
東京メトロ東西線早稲田駅-3分-穴八幡宮(高田八幡宮)-5分-富塚跡-6分-禅英山宝泉寺-10分-戸山公園(和田戸山)-10分-箱根山-15分-荒井山公園(荒藺山)-5分-高田馬場跡-3分-堀部安兵衛の碑-1分-高田富士-1分-甘泉園公園(三島山)-2分-水稲荷神社(高田稲荷明神社)-5分-如意山亮朝院(高田七面堂)-3分-都電荒川線面影橋停留場
(カッコ内は図会の見出し項目名)
穴八幡宮の第一鳥居 鳥居脇にある「高田馬場の流鏑馬」説明板(写真選択→拡大)
境内にある布袋像水鉢は徳川家光が奉納したもの 戦後再建された社殿
早稲田大学構内に残されている富塚跡 「富塚跡」説明板(写真選択→拡大)
宝泉寺の鐘楼と梵鐘 「梵鐘」説明板(写真選択→拡大)
墓地には高田富士(江戸最古の富士塚)を築いた高田藤四郎(日行)の墓がある 戸山公園内にある箱根山は尾張藩徳川家下屋敷にあった築山が残されたもの
かつての高田馬場(左手)の北側にある茶屋町通り 茶屋町通りにある「高田馬場跡」説明板(写真選択→拡大)
水稲荷神社の参道にある堀部安兵衛の碑 「堀部武庸加功遺跡之碑」説明板(写真選択→拡大)
水稲荷旧地より移築された高田富士の登山道入り口と浅間神社 水稲荷神社の社殿
甘泉園公園内にあった三島神社の祠が社殿裏に移されている その隣にある北野神社は水稲荷旧地の向かいにあった旧高田天満宮
さらに奥には富塚古墳も移されている 亮朝院の山門は赤門と呼ばれていた
山門の先にある高田七面堂とその前に立つ金剛力士像 七面堂には七面大明神像が祀られている
「亮朝院七面堂」説明板(写真選択→拡大) 「亮朝院の金剛力士石像」説明板(写真選択→拡大)

バナースペース

江戸東京博物館友の会

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