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学ぼう <江戸東京の文化> そして、未来へ

  

江戸名所図会を歩く

 今回は大塚から巣鴨までと中山道の板橋宿を歩きます。歩いたのは梅雨寒の続いた7月中旬と夏真っ盛りの8月上旬でした。

【取材】歩いた人(文・写真):広報部会・菊池真一


その46 [氷川明神社から木下稲荷祠]

   挿絵:長谷川雪旦  ▲板橋駅

所要時間: 歩く時間と見学時間を入れて全行程3時間30分ほど。
丸ノ内線茗荷谷駅-3分-筑波大学東京キャンパス(旧東京高等師範学校)-4分-占春園-6分-簸川神社(旧氷川明神社)-8分-猫又坂(猫又橋跡)-15分-東福寺(十羅刹女堂)-15分-真性寺(江戸六地蔵)-1分-巣鴨地蔵通り商店街(旧中山道)-13分-猿田彦大神庚申堂(旧巣鴨庚申塚)-10分-都営三田線西巣鴨駅-地下鉄5分-都営三田線板橋区役所前駅-2分-仲宿商店街(旧中山道板橋宿仲宿)-1分-遍照寺-5分-板橋宿本陣跡の碑-5分-板橋-5分-縁切榎-6分-智清寺(木下稲荷祠)-8分-都営三田線板橋本町駅
東京高等師範学校のあった筑波大学東京キャンパス 校舎裏手にある占春園にはうっそうと樹木が茂る
占春園内には東京高等師範学校の校長だった嘉納治五郎の像が立つ 「占春園」説明板(写真選択→拡大)
巣鴨の鎮守だった簸川(ひかわ)神社 境内には元禄5年(1692)奉納の幟建(のぼりだて)がある
猫又坂下付近には猫又橋(猫貍橋)の親柱袖石が残されている 「猫又橋 親柱の袖石」説明板(写真選択→拡大)
東福寺の境内には大塚の福蔵寺から移された十羅刹女堂がある 堂内には十羅刹女神の像が並ぶ
江戸六地蔵の一つであった真性寺の銅造地蔵菩薩坐像 「銅造地蔵菩薩坐像」説明板(写真選択→拡大)
とげぬき地蔵で有名な巣鴨地蔵通りは旧中山道に当たる 巣鴨庚申塚は現在では猿田彦大神庚申堂になっている
かつては中山道板橋宿の仲宿だった仲宿商店街 宿場の馬つなぎ場があった遍照(へんじょう)寺の境内では新築住宅工事が行われていた
「板橋宿本陣跡」石碑 「板橋宿本陣飯田新左衛門家」説明板(写真選択→拡大)
上宿と仲宿の境となる石神井川に架かる板橋 「板橋」説明板(写真選択→拡大)
上宿にある縁切榎 「縁切榎」説明板(写真選択→拡大)
智清(ちせい)寺の境内には用水に架かっていた石橋が残されている 境内にある木下藤吉郎出世稲荷大明神(木下稲荷祠)

バナースペース

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