今回は第一京浜と、東海道本線の西側との間の丘陵地帯を歩きました。昔で言えば、荏原郡大井村から不入斗(いりやまず)村です。今はすっかり住宅地ですが、道が入り組んでいて右往左往しました。お寺の多くはどこも桜の名所になっていたようです。訪れた寺社の境内ではタブノキやアカガシなどの樹木が目につきました。番外で大井公園の南端にある山内容堂の墓所と、大森貝塚史跡公園にも立ち寄りました。 【取材】歩いた人(文・写真):広報部会・中村貞子 |
挿絵:長谷川雪旦
所要時間:海晏寺の石標を確認するため、京急青物横丁駅から歩き始めました。約2時間、距離にして8キロくらいでしょうか。 京浜急行青物横丁駅―4分―海晏寺石標―6分―鮫洲八幡神社―6分―(番外)山内容堂墓所―25分―来福寺―19分―納経塚(庚申堂)―13分―西光寺―7分―光福寺―8分―来迎院/鹿島神社―4分―(番外)大森貝塚史跡公園―10分―天祖神社―21分―鈴森八幡宮(磐井神社)―4分―京浜急行大森海岸駅 |
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